「自転車用チャイルドシートカバーは種類が多くて、どれを選べばよいか迷ってしまう」
「自転車用チャイルドシートカバーはつけっぱなしにしても大丈夫?」
「自転車用チャイルドシートカバーはどこで買えばいい?」
このような疑問を持つ方に向けて、この記事を作成しています。
この記事を読めば、自転車用チャイルドシートを選ぶポイントがわかり、各ご家庭に合った商品がわかります。
ぜひ記事を読んで、自分に合ったタイプを探してみてください。
①自転車に子どもを乗せ移動する方は、自転車用チャイルドシートカバーは必須。
②雨漏れしない止水ファスナータイプは必須。着脱や収納のしやすさ、乗り降りのしやすさなど、ご自身の環境に合わせたものを選ぶこと。
③カバーをつけっぱなしもOKだが、カバーを長持ちさせたい場合、利用しない時は定期的に取り外すことをオススメ。
自転車用チャイルドシートカバーとは
自転車用チャイルドシートカバーとは、チャイルドシートに取り付けられる屋根付きのカバーのことをいいます。
雨除けになるため、雨の日に子どもを自転車に乗せて移動する人にとって必須のアイテムといえます。
また、冬場の風除けや防寒としての効果や、チャイルドシートをホコリから守ってくれる効果も期待できます。
選ぶ際のポイント
様々な自転車用チャイルドシートカバーが販売されていて、どれを選べばよいか迷ってしまうでしょう。次に、選ぶ際のポイントをご紹介します。
フロント用かリア用か
自転車用チャイルドシートは、子どもを前に乗せるフロント用と後ろに乗せるリア用の2種類に分かれます。
さらに、フロント用はハンドルにオプションとして後付けするタイプと専用設計タイプの2種類に分かれ、お持ちの自転車のチャイルドシートのタイプに合わなければ設置できない場合があるため、事前にどちらのタイプに該当するか確認が必要です。
一般的には、フロント用は1歳〜4歳前後まで、リア用は2歳〜6歳前後まで利用できるといわれます。
止水ファスナータイプの有無
雨漏れしない止水ファスナータイプであるか確認しましょう。
特に屋根上部にファスナーがあるタイプは雨漏れしやすいので、加工が施されているか注意が必要です。
通気性の良さ
特に夏場はカバー内が蒸れやすく、温度が上がります。側面や背面の通気性が良いものを選びましょう。また、UV加工されている場合、夏場の日焼け対策にもなります。
着脱や収納のしやすさ
定期的に取り外して管理する場合、着脱や収納がしやすい商品だと手間がかかりません。
ワイヤーでフレームが形成されたタイプの場合は、カバー内の空間が広々している一方、着脱がしづらかったり収納の幅をとります。
着脱や収納のしやすさなどの管理面を重視する方は、小ぶりな柔軟性のあるカバーを選ぶことも選択肢の一つです。
降り乗りのしやすさ
お子様を抱きかかえてチャイルドシートに乗せることになるため、サイド部分から開くタイプだと乗り降りがしやすく便利です。時には、お子様が乗ることを嫌がり暴れてしまう可能性もあるため、少しでも1乗り降りがしやすいとストレスが少ないでしょう。
子どもの様子がよく見える
子どもを自転車の後ろに乗せたとき、様子が一目でわかると便利です。
また、カバーの側面も半透明のビニール生地であれば、子どもが外の景色を見ることができ、飽きずに自転車に乗ってくれるはずです。
高さのあるもの
カバーの高さが低いと圧迫感を感じ、嫌がるお子様も一定数います。
お子様が高さの低い密閉された空間を嫌がる様子であれば、高さのあるカバーを購入したほうがベターです。
購入場所と価格帯
自転車を専門的に取り扱うショップ、大手電気屋の自転車コーナー、あるいはネット通販ショップで購入できます。価格帯は幅広く、1万円前後が多い印象です。一度現物を見にショップへ足を運んでみるのもよいでしょう。
つけっぱなし、それとも取り外す?
ママパパさんによっては、使用の有無に問わず、年中カバーをつけっぱなしにする人もいれば、晴れた日など使用しない日は定期的に取り外す人もいます。
もし、カバーを長持ちさせたいのであれば、使用時以外は定期的に取り外すことをお勧めします。
日差しでカバーが変色したり、生地が劣化して破れることを防ぎます。
特に夏場は蒸れやすく、生地の劣化が早まることになります。
長持ちさせるよりも手間をかけたくない方は、つけっぱなしにするべきでしょう。
つけっぱなしのメリットの一つとして、駐輪場に屋根がない場合でも、突然の雨に濡れることはありません。
また、子どもが2歳前後だと動き回るため目が離せず、都度カバーの取り付けは大変ですが、つけっぱなしであれば心配ありません。
まとめ
以上、自転車用チャイルドシートカバーを選ぶポイントを中心にお伝えしました。
①自転車に子どもを乗せ移動する方は、自転車用チャイルドシートカバーは必須。
②雨漏れしない止水ファスナータイプは必須。着脱や収納のしやすさ、乗り降りのしやすさなど、ご自身の環境に合わせたものを選ぶこと。
③カバーをつけっぱなしもOKだが、カバーを長持ちさせたい場合、利用しない時は定期的に取り外すことをオススメ。
これから自転車用チャイルドシートカバーの購入を検討している方は、ぜひご家庭にあった商品を選んでください。
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